家賃債務保証料等補助の窓口

補助制度の概要

神戸市では、高齢者、障がい者、子育て世帯など住宅確保に配慮が必要な方(住宅確保要配慮者)の賃貸住宅への円滑な入居を支援するため、家賃債務保証料及び孤独死・残置物に係る保険料を補助します。
補助を受けたい方は、入居者要件によりどちらのコースに該当するかをご確認のうえ、補助金の申請を行ってください。

 

 

【家賃債務保証料等補助制度】案内パンフレット

補助の内容(横にスクロールするとA・Bコースをご確認いただけます)
コース Aコース Bコース
入居者要件

セーフティネット登録住宅に入居する住宅確保要配慮者のうち、住宅困窮度が高い方

住宅確保要配慮者のうち、住宅困窮度が高い方

対象費用

家賃債務保証料孤独死・残置物に係る保険料

補助額

最大6万円

最大3万円

補助対象者
(申請者)

家賃債務保証等を行う次の者

  • 国の登録を受けた家賃債務保証業者
  • 居住支援法人
  • 保険業者

入居者

主な要件
  • 入居者負担額は家賃債務保証料等から補助金を控除した額にすること
  • 入居者に保証人を求めないこと
  • 居住支援法人協力不動産会社又はすまいるネット等にすまい探しの相談をしていること
    (仲介等の条件はありません)
補助のイメージ

※いずれのコースも入居者の負担額を軽減するものですが、Aコースは家賃債務保証業者等が申請者となります。

※令和6年4月1日よりも前に、当該補助に係る契約(賃貸借契約、家賃債務保証料の契約、孤独死・残置物に係る保険料の契約)を締結している場合は、補助の対象外です。

※当該補助の締切は令和7年3月31日までに窓口へ届いた書類が対象となります。

Aコースのご案内(賃貸借契約等を締結する前に窓口までご連絡ください。)

Aコースについては、事前に入居者要件を満たすかを確認させていただきます。
賃貸借契約等を締結する前にまずは窓口までご連絡ください。

Aコースの詳細についてはこちらをクリックしてください。

住宅困窮度の高い住宅確保要配慮者がセーフティネット登録住宅に入居する場合に、家賃債務保証業者等に対する補助です。

Aコースのイメージ
Aコースイメージ

補助の内容

補助金:最大6万円

対象費用※令和6年4月1日以降に契約し、入居時に生じる初回の費用に限ります。
  • 家賃債務保証料
  • 孤独死・残置物に係る保険料
    (「残存家財の整理費用」、「居室内の原状回復費用」のいずれかを補償内容に含むこと)
注意事項
  • 家賃債務保証業者等が補助金を受け取り、入居者負担額は家賃債務保証料等から補助金を控除した額です。
  • 対象費用が6万円を超える場合、補助金は孤独死・残置物に係る保険料に優先的に充当します。家賃債務保証料の低廉化を行う際は、孤独死・残置物に係る保険料の低廉化の予定がないか十分に確認してください。

対象要件(すべての要件を満たす必要があります。)

  • 入居者(同居者を含む)が、「入居者の要件」を満たすこと。
  • 家賃債務保証料等の額が適正な水準であること。
  • 家賃債務保証業者等及び賃貸人が、入居者に保証人を求めないこと。
  • 入居する住宅が、市内のセーフティネット登録住宅で、管理開始から20年以内であること。

入居者の要件(すべての要件を満たす必要があります。)

  • 住宅困窮度が高い住宅確保要配慮者であること。
  • 契約開始日が令和6年4月1日以降である賃貸借契約を締結し、セーフティネット登録住宅に入居していること。
  • 契約開始日が令和6年4月1日以降である家賃債務保証料、孤独死・残置物に係る保険料の契約を締結していること。
  • 入居者等のいずれかが、本申請にかかる入居の前から神戸市内に在住又は在勤している者であること。
  • 住宅扶助を受給していないこと。
  • 暴力団員でないこと。また、暴力団員と密接な関係を持つ者でないこと。
  • 兵庫県又は神戸市から同様の補助等を受けていないこと。
  • 過去に本制度又はBコースの補助を受けていないこと。

申請方法

以下の必要書類を、家賃債務保証業者等が窓口へ郵送してください。

必要書類

提出書類に漏れがないかチェックリストでご確認ください。

  1. Aコース申請書兼誓約書

  2. Aコース補助金明細書

  3. 家賃債務保証料 又は 孤独死・残置物に係る保険料 の契約書の写し
    ※家賃債務保証料等と入居者負担額(補助金を控除した額)が確認できるように、契約書に記載してください。
    (例:補助金を控除する前と控除した後の家賃債務保証料等の金額を記載する など)
    ※家賃債務保証料と孤独死・残置物に係る保険料の両方に対して補助を受ける場合は、両方の契約書の写しを提出してください。

  4. 賃貸借契約書の写し

  5. 入居者等の移転後の住民票の写し
    ※続柄:記載有、本籍:記載無し、マイナンバー:記載無し

  6. 入居者等の所得証明書又はその他所得がわかる書類の写し
    ※所得金額の内訳及び控除の内訳が記載されているもの

  7. 入居者等が住宅困窮度が高い住宅確保要配慮者であることを証明する書類

は、入居者が書類を準備し、家賃債務保証業者等にお渡しください。

申請から補助金受給までの流れ

申請窓口・お問い合わせ先

(一財)神戸住環境整備公社
家賃債務保証料等補助の窓口

〒653-8768 神戸市長田区二葉町5-1-32 新長田合同庁舎8階

月・火・木・金(祝日除く)10時~16時
メールアドレス:ooya@kobe-rma.or.jp

TEL:078-647-9680 / FAX:078-647-9625

Bコースのご案内

Bコースの詳細についてはこちらをクリックしてください。

住宅確保要配慮者が賃貸住宅に入居する場合に係る家賃債務保証料等を入居者に対し補助します。

Bコースのイメージ
Bコースイメージ

補助の内容

補助金:最大3万円

対象費用※令和6年4月1日以降に契約し、入居時に生じる初回の費用に限る。
  • 家賃債務保証料
  • 孤独死・残置物に係る保険料
    (「残存家財の整理費用」、「居室内の原状回復費用」のいずれかを補償内容に含むこと)

対象要件(すべての要件を満たす必要があります)

  • 申請者が住宅困窮度が高い住宅確保要配慮者であること。
  • すまい探しについて、「居住支援法人」、高齢者のすまい探しサポートの「協力不動産会社」又はすまいるネット等に相談していること。
  • 契約開始日が令和6年4月1日以降である賃貸借契約を申請者の名義で締結し、神戸市内の賃貸住宅に入居していること。
  • 契約開始日が令和6年4月1日以降である家賃債務保証料又は孤独死・残置物に係る保険料の契約を申請者の名義で締結していること。
  • 申請者又は同居者が、本申請にかかる入居の前から神戸市内に在住又は在勤している者であること。
  • 申請者及び同居者が、住宅扶助を受給していないこと。
  • 申請者及び同居者が、暴力団員でないこと。また、暴力団員と密接な関係を持つ者でないこと。
  • 兵庫県又は神戸市から同様の補助等を受けていないこと。
  • 過去に本制度又はAコースの補助を受けていないこと。
  • 家賃債務保証料等の額が適正な水準であること。

申請方法

以下の必要書類を、窓口へ郵送してください。

必要書類

提出書類に漏れがないかチェックリストでご確認ください。

  1. Bコース申請書兼誓約書

  2. 家賃債務保証料の契約書 及び 支払いを証するものの写し(補助を受けようとするものに限る)
  3. 孤独死・残置物に係る保険料の契約書 及び 支払いを証するものの写し(補助を受けようとするものに限る)
  4. 賃貸借契約書の写し
  5. 入居者等の入居後の住民票の写し
    ※続柄:記載有、本籍:記載無し、マイナンバー:記載無し
  6. 入居者等の所得証明書又はその他所得がわかる書類の写し
  7. 入居者等が住宅困窮度が高い住宅確保要配慮者であることを証明する書類

申請から補助金受給までの流れ

申請窓口・お問い合わせ先

(一財)神戸住環境整備公社
家賃債務保証料等補助の窓口

〒653-8768 神戸市長田区二葉町5-1-32 新長田合同庁舎8階

月・火・木・金(祝日除く)10時~16時
メールアドレス:ooya@kobe-rma.or.jp

TEL:078-647-9680 / FAX:078-647-9625

よくあるご質問(FAQ)

Aコース・Bコース共通のよくあるご質問

2種類(AコースとBコース)を併用できますか?

併用できません。ご不明な点がございましたら、事前に問合せ先へご相談ください。

「こうべぐらし応援補助金『住みかえーる』」や「ひとり親世帯家賃補助制度」と併用はできますか?

併用はできません。また、生活保護制度による住宅扶助費を受給している世帯は対象外となります。

神戸市外からの転入の場合でも補助の対象になりますか?

入居者又は同居者が、入居する前から神戸市内に在住又は在勤していることが要件になっています。入居者等が市外からの転入の場合でも、入居前から神戸市内で在勤している場合は、補助の対象になります。

家財保険の特約(オプション)で孤独死保険を付加しています。補助金は家財保険の全額が対象になりますか?

「残存家財の整理費用」、「居室内の原状回復費用」のいずれかを補償内容に含んだ保険であれば、当該保険の全額が補助金の対象になります。ただし、入居時に生じる初回の費用に限ります。(補助上限額:Aコース6万円、Bコース3万円)

大家さんが加入する保険は対象になりますか?

補助の対象にはなりません。

Aコースのよくあるご質問

所得はどのように計算したら良いですか?

入居者及び同居者の前年の所得を基に、次のとおり計算してください。
{(入居者等の年間総所得金額) - (入居者等の年間総控除金額)} ÷ 12か月

入居者が申請することはできますか?

Aコースは、入居者が申請することはできません。契約する家賃債務保証業者等に申請を依頼してください。
(入居者は、家賃債務保証料等から補助金を控除した額を負担することになります。)

Bコースのよくあるご質問

Aコースのように収入の要件はありますか?

Aコースと同様の基準で収入要件がございます。計算方法は上記「所得はどのように計算したら良いですか?」の内容をご確認ください。

居住支援法人や協力不動産会社又はすまいるネット等に紹介(仲介)してもらった住宅でも補助の対象になりますか?

すまい探しについて、居住支援法人、協力不動産会社又はすまいるネット等に相談している場合は、居住支援法人等以外が紹介(仲介)した住宅でも補助の対象になります。

居住支援法人等が代理人として申請することは可能ですか?

本人からの委任を受けて、代理人が申請することは可能です。その場合、申請書と一緒に委任状(様式は任意)を提出してください。

申請窓口・お問い合わせ先

(一財)神戸住環境整備公社
家賃債務保証料等補助の窓口

〒653-8768 神戸市長田区二葉町5-1-32 新長田合同庁舎8階

月・火・木・金(祝日除く)10時~16時
メールアドレス:ooya@kobe-rma.or.jp

TEL:078-647-9680 / FAX:078-647-9625